桜
ここのところ暖かい日が続き、山の中もようやく春らしくなりました。
あちこちで桜が咲いたので、子どもたちと写真を撮りに行くことに。
おなじみの公園に。
桜
ISO400
F7.1
1/60
風景には被写界深度を深くしたいのですが、夕方なのでISO感度を上げて絞りを稼いでいます。
さて、kissX5には、「クリエイティブオート」というモードがあります。
基本的に機械は人の手で操作されるべきと考えているので、マニュアル以外のモードはほとんど使わないのですが・・・
せっかくある機能を試しもせずに眠らせておくのはもったいないと思い、とりあえず「くっきり鮮やかに」を指定して撮影しました。
これ。
桜
ISO100
F4.0
1/50
クリエイティブオート「くっきり鮮やか」
光の量は機械が選んでも自分で選んでも似たようなもんですが、仕上がりはまったく違いますね。
ほんとに「くっきり鮮やか」です。輪郭と彩度が強調されて、インパクトがあります。
これはソフト的な処理なんでしょうか?
それともマニュアルでも出せるんでしょうか?
さて、場所を移して飽きもせず桜を撮ります。当然子どもは飽きています。
ISO400
F5.6
1/60
内蔵ストロボ
ちょっと花に埋もれたくなって。
虫になった気分・・・。
偶然面白い写真が取れました。
ISO100
F9.0
1/60
内蔵ストロボ
子どもに騒がれてたまたま空に向かってAEロックボタンを押してしまい、そのまま花を撮ったら不思議な色のバランスになりました。
マニュアルで撮っているのに、AEロックが利くの?試しに花に向かってAEロックボタンを押してから撮影すると、今度は花が白とびしてしまいます。やはり何かあるようです。
こうなった理屈はまだ理解できていないですが、わかり次第忘備録として書いておきます。
でも、理屈はどうあれ不思議な写真が撮れて面白かった・・・。
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